SafariのWeb Insepctorの代わりにios-webkit-debug-proxy使う
🗓️ 2018-01-19
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ios-webkit-debug-proxyは名前の通り、DevToolsへのproxyをしてくれるやつ。Cordova/Ionicの開発時にしょっちゅうWeb Inspecotrが切断されるようになってまともに利用できないので代替できないか試した。ちなみに、個人的な経験では切断される症状はiOSやらXcodeのバージョンで安定したりしなかったりする。ぐぐるとStackOverflowでこの症状は観測されるが余り有効な手段なさそう。
https://github.com/google/ios-webkit-debug-proxy
結論として動作は重いが利用できたので、しばらくはこれでいこうと思う。
作業ログ 環境: Mac OS X High Siera
$ brew update
$ brew install ios-webkit-debug-proxy
$ ios_webkit_debug_proxy
# 通常インストールだとiPhoneに表示されるコンピュータの信頼ダイアログ後のピンコード入力で権限なし扱いでだめっぽい。ピンコードはiOS11かららしい。
# ref: https://github.com/google/ios-webkit-debug-proxy/issues/218
$ brew reinstall --HEAD libimobiledevice
$ brew reinstall -s ios-webkit-debug-proxy
$ ios_webkit_debug_proxy
# http://localhost:9222にブラウザアクセス、表示されたリンクからDevToolsを利用する
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#cordova